英語嫌いでもTOEICで500点~600点台後半にする方法
今回は、TOEICに関するお話です。
タイトルにもありますが、私は英語が得意ではありません。
留学に行ったこともなければ、発音も上手でもありません。
しかし、TOEICも試験の一種なので、適切な過程で勉強すると、誰でも点が取れます。
実際に、私も独学で1ヶ月勉強することでスコアを510から660まで上げることが出来ました。
参考になればと、教材と勉強法をまとめておきます。
そのため今回は、「600点後半まで行きたい…」という初級から中級者の方向けのエントリーになります。
600点を取る意味
まず、600点を取る意味について紹介します。
TOEICにおいては、600点を超えることは、1種のハードルになっているそうです。
以下の記事にもありますが、600点は履歴書にかけるレベルで、就活や昇進のアピールになります。
多くの組織から求められるレベル=「一応英語できますよ」と言えるレベルなので、
取得する意味は十分にあるしょう。
参考書
次に、私が使用した参考書を紹介します。
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単語帳
単語編単語で使用したのは以下の一冊のみです。
この本は、TOEIC990点(満点)を記録しており、スタディサプリでも有名な関先生が書いたものです。
読み進めると分かりますが、単語がスコアレベルで分かれているため、どこから覚えるべきか分かりやすいです。
また、すべての単語やフレーズに解説があり、語源や成り立ちがわかるので、長期的な暗記が期待できます。
私は、単語の丸暗記がとにかく苦手だったのですが、この単語帳は語源や成り立ちから関連付けて覚えさせてくれるので、数回見返すと覚えることが出来ました。
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問題集
問題集は以下の1冊のみです。
600点台ならば、リスニングの方が正解数当たりの得点が大きいです。
(以下参照)
そのため、文法は500点台レベルでも大丈夫だと思います。
私は、1回目(520点)からリスニングと単語の勉強のみで、2回目(660点)まで伸ばしました。
使用教材はこちらです。
先程と同じ、関先生が書いた本です。
この本は、リスニングでどこを聞くべきかという事が法則立てて書いてあります。
そのため、リスニングの各パートで絶対に聞くべきところ を押さえることができ、
スコアを簡単に伸ばすことができます。
また、解説だけでなく、法則に基づいた練習問題もあるので、知識だけでなく、十分に演習も積むことができます。
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予想問題
最後に、予想問題を数回解きました。
使用したのは以下の2冊です。
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 4
- 作者:Educational Testing Service
- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 発売日: 2018/10/10
- メディア: 大型本
ぶっちゃけ、公式問題集だけでも十分かと思いますが、量を積みたかったので上の予想問題もこなしました。
上の予想問題は本番よりも少し難し目でした。
どちらにせよ、演習後の復習(ディクテーション、訳の確認)がとても重要だと思います。
私は、問題を解いた後、リスニングの場合、正解の問題でもスクリプトを見ながら、頭にフレーズが出てくるか確認しながら聞き直していました。
リーディングの場合は、正解の根拠を正しく見つけられているかを確認していました。
このくらいの勉強をすれば、600点台になるかと思います。
ちなみに、私はここまで終えるのに、1ヶ月少しかかりました。
まとめ
以上が、TOEICで600点台にする方法でした。
冒頭でも書きましたが、TOEICも試験なので、正しい過程で勉強すればだれでも点が取れます。
特に、600点までは勉強した分がすぐにスコアに反映されると思うので、
根気強く勉強を続けてみてください。
それでは、今回はこの辺で。