こーへーの日常

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【文系も注目!!】統計学の他にもある!データ分析におすすめの資格3選

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今回は、資格についてです。

データサイエンティストは、統計学やプログラミング等、様々なスキルや知識が必要になります。

当ブログでは、統計検定について再三述べてきていますが、(以下参照)

 

kohei0912.hatenablog.com

 

今回は、データサイエンティスト以外にも、データに関わった仕事をしていくうえで、

役立ちそうな資格をご紹介します。

 

基本情報技術者

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データサイエンティスト以外に、IT関連の仕事ならば、持っておきたいのが基本情報技術者です。

有名な資格なので、聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

SEの登竜門とも呼ばれている試験で、理系職者なら持っていて損はないでしょう。

また、文系職の方でも、インフラなどデータ管理と密接な仕事の場合、この知識はとても役に立ちます。

試験内容は、プログラミング系統をはじめとした技術面の知識以外に、データのマネジメントやITパスポート関連(PCの構造的な仕組みに関する知識)の問題も出題されるようです。

3ヶ月ほど勉強すれば取得可能といわれているので、時間のある方は目指してはいかがでしょうか。

 

統計データ分析士

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統計検定と似た試験なのですが、これもデータ分析をするものとしては取っておきたい資格です。

統計検定がデータの読み方を測る試験ならば、この統計データ分析士はデータを応用するための試験です。

そのため、マーケティングリスク管理など、実際の現場に近い問題が多く出題されます。

解析ソフトを使った実習問題も出題されるようです。

勉強方法としては、通信講座が一般的で、そのため、費用や時間は多くかかります。

 

中小企業診断士

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中小企業診断士もおすすめする資格の一つです。

多くの場合、データを分析しても、それを企業の問題を解決するように応用し、企画にまとめる必要があります。

いわゆるコンサルというやつです。

この資格では、コンサルティングやマネジメントといった経営に関する知識を身に付けることができます。

企業への問題可決能力、巧みな戦術を考えるマーケティングを身に付け、現場で活躍できる人材になれるでしょう。

難易度はかなり高く、1年程勉強しなければ取得することができません。

ただ、合格者同士のつながりは固く、今後のキャリアアップにつながることに間違いなしです。

 

まとめ

以上がデータ分析におすすめの資格です。

先程も述べましたが、データを分析するだけでなく、それを応用したり、企画にまとめたりと、総合的な力が求められます。

そのため、文系学者はプログラミングなど理系の知識を、理系学者はマーケティングなどの文系の知識を補う必要があるのです。

自分に不足している力を上記の資格から見つけ、勉強してみてください。

それでは、今回はこの辺で。

英語嫌いでもTOEICで500点~600点台後半にする方法 

 

 

今回は、TOEICに関するお話です。

タイトルにもありますが、私は英語が得意ではありません。

留学に行ったこともなければ、発音も上手でもありません。

しかし、TOEICも試験の一種なので、適切な過程で勉強すると、誰でも点が取れます。

実際に、私も独学で1ヶ月勉強することでスコアを510から660まで上げることが出来ました。

参考になればと、教材と勉強法をまとめておきます。

そのため今回は、「600点後半まで行きたい…」という初級から中級者の方向けのエントリーになります。

 

 

600点を取る意味

まず、600点を取る意味について紹介します。

TOEICにおいては、600点を超えることは、1種のハードルになっているそうです。

以下の記事にもありますが、600点は履歴書にかけるレベルで、就活や昇進のアピールになります。

souspeak.com

多くの組織から求められるレベル=「一応英語できますよ」と言えるレベルなので、

取得する意味は十分にあるしょう。

 

 参考書

次に、私が使用した参考書を紹介します。

  • 単語帳


単語編単語で使用したのは以下の一冊のみです。

 

世界一わかりやすい TOEICテストの英単語

世界一わかりやすい TOEICテストの英単語

 

 この本は、TOEIC990点(満点)を記録しており、スタディサプリでも有名な関先生が書いたものです。

読み進めると分かりますが、単語がスコアレベルで分かれているため、どこから覚えるべきか分かりやすいです。

また、すべての単語やフレーズに解説があり、語源や成り立ちがわかるので、長期的な暗記が期待できます。

私は、単語の丸暗記がとにかく苦手だったのですが、この単語帳は語源や成り立ちから関連付けて覚えさせてくれるので、数回見返すと覚えることが出来ました。

  • 問題集

問題集は以下の1冊のみです。

600点台ならば、リスニングの方が正解数当たりの得点が大きいです。

(以下参照)

toiguru.jp

そのため、文法は500点台レベルでも大丈夫だと思います。

私は、1回目(520点)からリスニングと単語の勉強のみで、2回目(660点)まで伸ばしました。

使用教材はこちらです。

 

先程と同じ、関先生が書いた本です。

この本は、リスニングでどこを聞くべきかという事が法則立てて書いてあります。

そのため、リスニングの各パートで絶対に聞くべきところ を押さえることができ、

スコアを簡単に伸ばすことができます。

また、解説だけでなく、法則に基づいた練習問題もあるので、知識だけでなく、十分に演習も積むことができます。

 

  • 予想問題

最後に、予想問題を数回解きました。

使用したのは以下の2冊です。

 

 

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 4
 

 ぶっちゃけ、公式問題集だけでも十分かと思いますが、量を積みたかったので上の予想問題もこなしました。

上の予想問題は本番よりも少し難し目でした。

どちらにせよ、演習後の復習(ディクテーション、訳の確認)がとても重要だと思います。

私は、問題を解いた後、リスニングの場合、正解の問題でもスクリプトを見ながら、頭にフレーズが出てくるか確認しながら聞き直していました。

リーディングの場合は、正解の根拠を正しく見つけられているかを確認していました。

このくらいの勉強をすれば、600点台になるかと思います。

ちなみに、私はここまで終えるのに、1ヶ月少しかかりました。

まとめ

以上が、TOEICで600点台にする方法でした。

冒頭でも書きましたが、TOEICも試験なので、正しい過程で勉強すればだれでも点が取れます。

特に、600点までは勉強した分がすぐにスコアに反映されると思うので、

根気強く勉強を続けてみてください。

それでは、今回はこの辺で。

 

 

統計検定2級に合格したので参考書等をまとめます

先日、統計検定2級に合格しました。

自分自身での整理も込めて、勉強内容をまとめておきます。

 

入門編

まずは、浅く広く理解をするよう努めました。

 

完全独習 統計学入門

完全独習 統計学入門

 

 

この本は、数学的な知識をあまり使わず(掛け算・割り算ができればよいレベル)

概念的な要素を大切にしてくれるので、おすすめです。

分散とか標準偏差とか、基本的な用語の意味を理解して学習を進められるので、

後からの学習もスムーズに進められました。

この本でおおよそ1週間かけて勉強しました。

2周ほどすれば十分だと思います。

基本編

次に、2級の範囲を深く学習していきました。

使用したのは、以下の2冊です。

 

コア・テキスト統計学 (ライブラリ経済学コア・テキスト&最先端)

コア・テキスト統計学 (ライブラリ経済学コア・テキスト&最先端)

 

 

 

基本演習 統計学 (基本演習経済学ライブラリ)

基本演習 統計学 (基本演習経済学ライブラリ)

 

 

1冊目に関しては、以前も紹介したのですが、文系数学(簡単な微積の計算ができるレベル)の知識があれば、すべて読み進められるようになっています。

 

kohei0912.hatenablog.com

 なので、私のように文系出身の人でも安心して学習を進められます。

2冊目に関しては、1冊目の演習本になっており、連動して問題演習ができます。

式変化などの解説もとても丁寧なので、分かりやすいかと思います。

 

また、テキストを読む途中で分布の意味や、式の成り立ちが分からないこともあったので、以下のサイトを参考にしました。

bellcurve.jp

 

簡潔にそれぞれの項目をまとめてくれていたので、辞書替わりに使用していました。

ここまでくれば、2級の内容を大方網羅したことになります。

ちなみに、ここまでを終えるのに2週間かかりました。

 

補足として念のため、公式テキストを一読しておきました。

 

改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎

改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎

 

 前のコアテキストではカバーできない内容もあったので、最終の確認で目を通すことを

おすすめします。

後は、過去問を数回すれば大丈夫かと思います。

 私は、7割か8割ほどを行き来していた感じです。

本番でも同じくらいでした。

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2016〜2018年]

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2016〜2018年]

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 実務教育出版
  • 発売日: 2019/03/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 まとめ

以上が2級合格までの流れになります。

8月の初めから勉強を開始して、10月中頃に受かったので、所要期間は1か月半ほどになります。

ある程度まで詰めるとあとは試験にどれだけ慣れれるかだと思うので、

過去問演習と公式テキストで固めていくと良いかと思います。

6月に準1級があるそうなので、受けるかはわかりませんが、それに対応した勉強も初めて行きたい所です。

また、何か進歩があれば報告します。

それでは、今日はこのあたりで。

初心者や文系も大丈夫!おすすめのプログラミングスクールを紹介!


 

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「TECH CAMP」というプログラミングスクールをご存知だろうか。

堀江貴文氏も絶賛のプログラミングスクールなのだが、

https://tech-camp.in/note/interviews/71534/?argument=PZfPEMQq&dmai=a5d75a90b8233b

先日、そのプログラミングスクール「TECH CAMP」の体験会に行ってきた。

スタッフさんの対応や、教室の雰囲気もよかったので、「これからプログラミングを始めたい…」と思ってる方にご紹介します。

 

 

 「TECH CAMP」とは

「TECH CAMP」通学型のスクールになる。

教室は全国各地にあり、大阪・東京・名古屋に8つの教室がある。

各教室とも、駅から近く、アクセスもとても良い。

また、体験会もそれぞれの教室で開催している。

私も参加したが、未経験でも親切に教えていただけた。

地方の方でも体験会はオンラインでも受けることが可能なので、

参加したい方はこちらから。

エンジニアスクール 

 

おすすめポイント3つ

次に、私が感じたおすすめポイントを3つほど

まず、コスパがとても良い。
月32,000円で、6つのカリキュラムが受け放題になる。

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HTMLやCSS等、基本的なもの以外に、AIやビジネス関連のカリキュラムもある。
サブスクリプション形式なので、学習ペース次第で月謝以上の指導を受けることができる。
他社のプログラミングスクールでも1つのカリキュラムで、月40000から50000円程するので、仮に1つのカリキュラムだけになっても、十分安い。

  • 質の良い教材

次に教材の質がとても良い。

「TECH CAMP」の教材は電子テキストで、頻繁に講師の方により更新がされているそうだ。
私も体験会でRubyというプログラミング言語を体験したが、未経験でも十分わかりやすいテキストになっていた。
課題をクリアしていく形式だったのだが、最終課題まで講師の方に質問せずともたどり着けたので、私のように、文系や未経験の方でも安心して学習が進められるだろう。

  • サポート体制が充実

最後に、サポートがとても充実している。
受講生には、メンターが付き、分からない所はいつでも質問できるようになっている。
このメンターも、専用の試験を突破した方ばかりで、日々勉強会も行っているそうだ。
スクールに通ってないときも、チャットで質問出来たり、
毎週面談を行ってくれたりと、学習者を手厚くサポートしてくれる。

 まとめ

以上が、「TECH CAMP」の紹介とおすすめポイントになる。

これからプログラミングを始めたい人や、初心者の人でも安心して学習を始められるスクールになっている。

私も参加したが、体験会でもその充実さは十分に感じられる。無料なうえ、オンラインでも参加可能なので、少しでも興味のある方は下のリンクからどうぞ。

エンジニアスクール

インターン→バイトを経験したが本質は変わらない件について

先日書いたように、私は今年の春ごろまで長期インターンに参加していた。

 *それについてはこちらを参照

kohei0912.hatenablog.com

 通常の学生は、アルバイトを経験し、「何かものたりねぇなあー」と思いインターンに来るそうだ。

しかし、私は一般的なアルバイトをしたことがなかったので夏休みを機に始めてみることにした。

インターン時代の友人たちが言うように、たいそうな違いがあるのかと思いきや、

多少の違いはあれど、身に付けられることや内容はそう違わなかった。

今回は、そんな学生のお仕事に関するお話。

 

 両者の違い

まずは、それぞれを経験して感じた違いを紹介する。

1給与

何が一番違うかというと、たぶん給与だ。

そもそもの時給がバイトは900円台から始まり、昇給で1000円台になるのに対し、

インターンは1000円台から始まる。

仮に40時間働いたとして4000円の差が湧いてくる。

私も雑貨屋さんのバイトで40時間ほど働いたのだが、同じ業務時間でも2万円ほど低くインターンと比べて少ないなー」と感じたほどだ。 

2シフト

これは働き先で変わってくるのだろうが、シフトの認められやすさが違った。

インターンは基本オフィスワークなので希望すれば大体それ通りに働くことができる。

しかし、アルバイトは多くの場合、交代制なので、多少プライベートを削った労働になる可能性がある。

またこれも働き先で違うのだが、インターンは月のノルマ性なのでその日ごとに残業を強いられることはないが、アルバイトは強いられることがある。

 

3一緒に働く人

インターンはそこの社員の人や同じインターンの学生がそうだ。

なので比較的年齢層は若いんじゃないかと思う。

アルバイトは店長の人やパートのおばちゃんなど様々な年齢の人がいる。

どちらが良いかというのは特になく、強いて言うなら、インターンの方が異色な経歴や能力を持った人が多いかなーといったところ。

 

両方行って感じたこと

ここまで2つの違いを紹介してきたが、なんだかインターンの回し者のようになってしまった。

ここまで見るとアルバイトの方が劣っているように感じるがそんなことはない。

インターンで多くの人が身に付けたという「企画力」や「社会人基礎力」はアルバイトでも十分に身につけられる。

例えば、塾の講師で適切な参考書や学習法を示し、生徒の偏差値を10上げたならそれは立派な「企画力」だし、雑貨屋さんでお客さんの目に留まるようレイアウトを考えてそれが売り上げにつながったなら、それも「企画力」と言えるだろう。

アルバイトでもインターンでも多少は自己成長を求めて参加する人が多い。

大事なのは、どこで何をするかよりも、「自分がどういう意思で活動するか」という「内的な要因」を変えていくことが本質的に大事なんじゃないかと両者を経験して思う。

就活生だけじゃない?!!1回生でもできる長期インターンとは?

 9月も中頃になって大学でもスーツ姿の学生を見ることは少なくなった。

さて、大学生なら多くの人が避けられないのが「就職活動」だ。

私も来年は3回生なので、徐々にその順番が回ってきつつある。

そんな就職活動でよく聞くのがインターンという言葉だ。

実は、就活生だけでなく、1回生や2回生でもできる「長期インターンというものがあるのをご存知だろうか?

格を言う私も今年の春までそれに参加していた。

というわけで、今回はそんな「インターン」に関するお話。

 インターンとは?

インターンとは、インターンシップ」の略称で、就職前に企業を訪問したり、説明会に参加することだ。

元は医学生が医者になる前に病院で行う研修や実習を指すらしい。

(以下参照)

https://kotobank.jp/word/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3-208145

日本では、先程も言った通り長期と短期の2種類がある。

短期インターン

主に2,3日で行うもので、3回生や卒業間近の人が対象だ。

仕事の体験というよりも、企業について詳しく説明を聞いたり、選考を兼ねたグループワークがメインになる。

テレビや新聞でよく聞くインターンもこっちの方になる。

長期インターン

長期という名の通り、3ヶ月から長ければ1年や2年かけて行うもの。

対象は大学1回生からどころか、高校生向けのものもあるらしい。

こちらは、実際に企業に行きその仕事を体験するものになる。

また、仕事に応じて給料が発生する。

いわば、バイトだ。

コンビニや飲食店にバイトへ行くように、ベンチャー企業にバイトに行くというのが「長期インターン」になる。

 

長期インターンのメリット

ここまで長期インターンについて紹介してきたが、私が半年ほど参加した際のメリットを紹介したい。

給与が高い

まず、給与がいい。

場所にもよるのだが、大体のところが時給1300円から2000円となっており、普通にバイトをするよりかなり割が良い。

ちなみに私の行っていたところは歩合性+固定給だったので、月によってもらえる額がかなり変動していたのだが、40時間ほど働いて月8万円ほどだった気がする。

内定がもらえる

もう一つは貢献度に応じて内定がもらえることだ。

長期インターンを行っている企業の多くがベンチャー企業である。

できるだけコストをかけずに人材を取り入れたく、インターンに長く来てくれた学生をそのまま採用しちゃおうという目論見らしい。

もちろん、そのまま就職してもいいし、他の所へ就職することも許される。

私が行ったきっかけ

普通、長期インターンに参加する人というのは、「早くに内定が欲しい。」とか、「就活対策がしたい。」というのがほとんどである。

しかし、私もそんな理由で参加することにした、、わけではない。

私が参加していたのは、簡単に言うと、「遅くまで働かず、たくさんのお金が欲しかったから」である。

当時、月5万円ほどの収入が欲しかったのだが、これをアルバイトで稼ごうと思うと、時給1000円としても月50時間、週当たり15時間弱入らなければいけない。

となると、夜のシフトに入ることが必然になる。(多くのアルバイト先が夜番を欲しているのもある)

しかし、私の自宅は田舎なもので遅い時間まで入るのは中々難しい。

日中働ける場所を探しており、そこで見つけたのが長期インターンというわけだ。

多くの企業は遅くとも20時頃には終了するため、できるだけ日が沈むまでに働けるうえ、収入もよい。

また、就職で有利になるというおまけつきだ。

そんなことで私は長期インターンに参加することになったのだ。

学校との両立について

多くの長期インターンが日中働くことになるのだが、そこで出てくるのが学校との両立だ。

私の行っていたところは月40時間だったので、そこまで両立に苦労はしなかったのだが、参考までに当時のスケジュールを載せておく。

時限
1 インターン   学校    
2 10:00-17:00 学校 学校 学校 学校
3  

学校

学校  学校 インターン
4   学校   学校 14:00-17:30
5   学校   サークル

 

ざっとこんな感じだった。

土日は学校の課題をしたり、友達と遊んだりといった感じで過ごしていた。

まとめ

以上、長期インターンについて紹介した。

具体的な仕事内容にについては後日書こうと思う。

学校との両立も工夫次第で可能なので、夜に働きたくないけど、高額な給与が欲しいという人は行ってみると良いかもしれない。

文系でも大丈夫!!統計検定の内容と勉強法とは?

私は文系の大学生だが、データサイエンティストを目指している。

そこで必ず必要になるのが統計学だ。

しかし、この「統計検定」は資格の中ではマイナーな方で、ご存知ない方も多いと思う。

そこで今回は、そんな統計検定と現在、私の行っている勉強法についてのお話。

 

 

受けようと思ったきっかけは?

先述した通り、私はデータサイエンティストを目指している。

簡単に言うと、「統計とかAIとか使って販促しちゃうぜ!!」という職業なのだが、これになるには先程から書いている「統計学」が必要になる。

しかし、「統計ができますよー」と他人に証明するのはなかなか難しい。

そこで、この「統計検定」を取得して、自分に自信をつけようと思い、受験を決意した。

 

筆者のスペックについて

 

先に統計検定を受けるにあたっての私のスペックは以下の通りだ。

 

学部:文系(経営、商学系)

数学の勉強歴:高校の1A2Bまで

統計の勉強歴:大学の授業で基礎的なもののみ

 

ざっとこのくらいだ。

大学の授業で学んだと書いたが、相関係数とか、簡単な内容のみなので、

実質0からのスタートという事になる。

 

統計検定とは?

①試験の仕組みはどうなってるの?

統計検定は、日本統計学会が行っており、総務省文科省も後援をしている、そこそこすごい資格試験だ。

試験の種類は3つあって、1つ目が「統計の知識を測る試験」。

もう一つが、統計調査に特化した「(専門)統計調査士用の試験」

最後に、2,3年後に実施される「データサイエンティスト用の試験」

この3つがある。

今回私が挑戦するのは、最初の統計の知識を測るものだ。

ちなみに、最後の「データサイエンティスト用の試験」も始まり次第挑戦してみたいと思う。

②出題内容や難易度は?どこでやってるの?

次に難易度について。

統計検定には、1級から4級まで難易度があり、私が受けるのは2級だ。

それぞれの目安については、日本統計学会によると、4級が中学生、3級が高校生、2級が大学基礎、準1級が大学応用、1級が大学専攻レベルだそうだ。

準1級を見ると、理系数学がかなり絡んでおり、文系の私にはハードルが高めだったので、2級から挑戦することにした。

ちなみにそれぞれの合格率は、4級が60.9%、3級が67.2%、2級が43.7%、準1級が20.2%(2018年6月実施分)だそうだ。

毎年、6月と11月に実施しているが、2級と3級に限っては、CBT方式という受験方法がある。

全国のパソコン教室で好きなタイミングで受けられる。

しかも、結果もすぐに分かるそうなので、私もこれで受験するつもりだ。

 

取得するメリットって何?

 ①統計の知識が付く

まず、第一に統計の知識が付くことだ。

2級までは基礎的なものだが、1級や準1級となると、専門的な知識を持っていると自信をもって言えるだろう。

②就職や昇格に有利

次に、就職や昇格で有利になることがある。

主に、リサーチやコンサル業界ではこの手の資格を取得している人が多く、成績優秀者にリサーチ、コンサル業界で有名な企業の人がたくさんいる。

(以下、参照)

http://www.toukei-kentei.jp/wp-content/uploads/exc201811na.pdf

そのため、私のようにデータサイエンティストとして働きたいものにとっては、ぜひとも取得しておきたい資格になる。

 

具体的な勉強法とは?

使用するテキストについて

ここからは、私がしている勉強法について紹介する。

まず、公式で販売されているのが以下の2冊だ。

 

改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎

改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎

 

 

 

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2016〜2018年]

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2016〜2018年]

 

 しかし、1冊目の公式テキストに関しては、評判がかなり悪い。

実際に見てみたが、文字量が多く、初学者にはとっつきにくい印象だった。

そんなわけで、公式テキストを使用せず、以下のテキストを使用することにした。

 

コア・テキスト統計学 (ライブラリ経済学コア・テキスト&最先端)

コア・テキスト統計学 (ライブラリ経済学コア・テキスト&最先端)

 

 統計検定2級の内容を網羅しており、文系出身でも読み切れる内容になっていた。

レイアウトも良いので、これから始める人にはおすすめである。

次に別冊の問題集でアウトプットをする。

 

基本演習 統計学 (基本演習経済学ライブラリ)

基本演習 統計学 (基本演習経済学ライブラリ)

 

 解説が充実しているので、正直、この問題集だけでも一通りの内容が把握できるほどである。

問題の順番も上のテキストに対応しているので、復習がしやすいのも良いところだ。

この後に、過去問演習をして受験の予定だ。

今のところ、過去問では6回受けて大体7割5分といったところ。

合格ラインが6割なので、このまま受けても大丈夫そうなのだが、念には念を入れて、2015年以降の過去問を数回と、テキストの復習をして受験しようと思う。

 

まとめ

 そんなわけで、今回は統計検定について紹介してみた。

大学の勉強も入ってくるので、できれば今月中には受かりたいところ。

テキストと過去問の復習を徹底して頑張りたいと思う。